ラッセル・スクエアにおけるナイフによる殺傷事件に伴う注意喚起

 

1. 英国警視庁によれば、8月3日22時30分頃、大英博物館近くのラッセル・スクエアにおいて、19歳のソマリア系ノルウェー人の男が6人の通行人を相次いでナイフで襲撃し、60代の米国人女性はまもなく死亡、その他の女性2名と男性3名(英国、米国、豪州、イスラエル国籍)が負傷する事件が発生し、犯人はその場で逮捕されました。犯人は精神疾患を有している模様であり、本件にはこれまでのところ、テロとの関連性についての情報はありません。

 

2. 一方、英国内のテロ脅威レベルは、2014年8月末の引き上げ以降現在に至るまで「深刻(Severe)」(上から2番目)が継続されています。また、英国政府は、8月3日時点でテロの具体的な脅威情報はないとしつつも、他の欧州諸国でのテロ情勢に鑑み武装警官の更なる増強配置を行うなど引き続きテロ対策強化に努めると共に、市民に対し冷静を保ちつつ、用心を怠らない(Alert and Vigilant)よう改めて呼びかけています。

 

3. つきましては、皆様におかれても、外務省海外安全ホームページや当館ホームページ及び報道等により、常に最新情報の入手に努めるとともに、公共交通機関やレストラン、競技場、コンサートホール、ショッピングモールやホテルなど不特定多数が集まる場所を訪れる際には、周囲の状況に十分注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保を心掛けて下さい。また、当館ホームページにも掲載しております諸点(以下のリンク)を、ご家族や職場の関係者、お知り合いの方々とも共有していただき,この機会に改めて安全対策の再確認をおこなって下さい。

(これまで発出した注意喚起)


http://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen_terror.html