犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起

  • 9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭に当たります。
  • この期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。


    1. 9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキとも言われま す。)に当たります。犠牲祭は,イスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メッカへの大巡礼が終わりを迎えるイスラム暦12月10日から3-4日間行われ,この間,イスラム圏の国々では休日となります。また,欧米諸国等の非イスラム圏においても,イスラム教徒が多数居住する地区等では,犠牲祭にかかわる宗教行事が行われることがあります。  犠牲祭に際して,イスラム教徒は,神(アッラー)への捧げ物として,羊,牛,山羊などを屠り,貧しい人々と分け合うことが習慣となっています。


    2. テロの脅威に関しては,現在のところ,犠牲祭に際してテロの実行を呼びかける声明などは確認されていません。しかしながら,イスラム教徒にとってもう一つの大きな宗教行事であるラマダン月に際してテロを呼びかける声明を発出するなど活発な活動をしていたISIL(イラク・レバントのイスラム国)の広報担当幹部の「殉教」が最近発表され,その報復テロのおそれも排除できません。また,本年の9月11日は,2001年の米同時多発テロの15周年にあたります。これらを踏まえ,念のため,テロへの注意を強化する必要があります。


    3. これまでのところ英国においては,具体的な脅威情報があるわけではありませんが,英国内のテロ脅威レベルは,2014年8月末の引き上げ以降現在も「深刻(Severe)」(上から2番目)が継続されており,昨今の世界各地におけるテロ事件の発生により,改めて警戒が高まっています。


    4. つきましては,皆様におかれても,従来以上に安全に注意する必要があることを認識していただき,外務省海外安全ホームページや当館ホームページ及び報道等により,常に最新情報の入手に努めて下さい。テロ等不測の事態に巻き込まれることのないよう,モスク等宗教関連施設,公共交通機関やレストラン,競技場,コンサートホール,ショッピングモールやホテルなど不特定多数が集まる場所を訪れる際には,周囲の状況に十分注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保を心掛けて下さい。


    5. また,当館ホームページにも掲載しております諸点(以下のリンク)や「安全情報」や外務省「海外安全アプリ」「たびレジ」などを有効活用の上,ご家族や職場の関係者,お知り合いの方々とも共有していただき,この機会に改めて安全対策の再確認をおこなって下さい。


    【外務省安全ホームページ】

    http://www.anzen.mofa.go.jp


    【大使館HP下段「安全情報」】

    http://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

     

    【これまで当館が発出した注意喚起】

    http://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen_terror.html

     

    【外務省「海外安全アプリ」と「たびレジ」の利用方法等を紹介した動画】

    http://www.anzen.mofa.go.jp/video/video11.html


    【外務省「海外安全アプリ」と「たびレジ」】

    http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

    https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/