英国安全対策情報(2017年10月~12月期)

1. 一般犯罪における日本人の被害状況

(1)【置き引き】:ロンドン市内のレストランで飲食中に,椅子の上に置いていた鞄を盗まれた。
 *同様の被害報告11件有り。

(2)【スリ】:バッキンガム宮殿の衛兵交代を見物中に鞄のファスナーを開けられ,旅券等を盗まれた。
*観光名所や地下鉄などでの旅券,財布,スマートフォンなどの盗難被害報告15件有り。

(3)【詐欺】:路上でイタリア人を名乗る人物に「大量のブランド品が余っているので格安で譲りたい」と言われ購入したが全て偽物だった。

(4)【車上荒らし】:路上駐車していた車の鍵をこじ開けられ,中に置いていた鞄を盗ま れた。

(5)【偽警官】:ホテルへの行き方を案内すると寄ってきた人物と会話をしていると,警察官を名乗る人物が麻薬捜査と称し近寄ってきた。警察官の指示に従い財布を提示したところ,財布から現金が抜き取られていた。   
*同様の被害報告3件有り。

(6)【侵入】:就寝中に自宅に何者かが忍び込み,貴重品とともに車の鍵を見付けられ,前庭に停めていた車も盗まれた。        
*入浴中に侵入後,鍵を持ち出され,私有車を盗まれたケースも有り。

2. テロ関連

(1)国際テロの脅威度
英国政府が定めた英国内における国際テロの脅威度は,引き続き5段階の上から2番目の「Severe(深刻)」となっている。

(2)北アイルランド関連テロの脅威度
北アイルランドにおける主なテロの標的は,警察,軍,刑務所等の職員や施設となっている。現時点での北アイルランドにおける北アイルランド関連テロの脅威度は,5段階の上から2番目の「Severe(深刻)」,英国本土における北アイルランド関連テロの脅威度は,上から3番目の「Substantial(相当)」となっている。

(3)日本人・日本権益に対する脅威
日本人及び日本権益に対するテロ事件は発生していない。

3. 邦人安全対策のためにとられている具体的措置

【当館ホームページ及び領事メールによる情報提供】
大使館トップページ「安全情報」

・エルサレムをイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に伴う注意喚起(新規)(12月8日)
・年末年始に海外に渡航・滞在される方へ ~テロ・犯罪・感染症対策と「たびレジ」登録のお願い~(12月8日)

○上記以外の領事メール
・ハリケーン「オフィーリア(Ophelia)」に関する注意喚起(10月15日)
・イスラム教シーア派の宗教行事「アルバイーン」に伴う注意喚起(10月31日)
・冬の海外安全強化月間のお知らせ(12月21日)

 

【過去の情報】
2017年第1四半期
第2四半期