英国安全対策情報 (2018年4月~6月期)

1. 一般犯罪における日本人の被害状況 (2018年4月~6月に当館で認知したもの)

被害総計 66件

➢窃盗 53件
  • 置き引き      17件
  • スリ         29件 
  • ひったくり      1件 
  • 空き巣・忍び込み 3件 
  • カードの不正使用 1件
  • その他        2件

➢ 強盗 2件

➢傷害・暴行 2件

➢詐欺 8件
  • 偽警官詐欺  6件
  • その他詐欺  2件

➢その他 1件
 

上記事案の具体的内容は以下のとおりです。

 

(1)【置き引き】

  • 店で目を離した隙に床に置いていた鞄を盗まれた。直後に鞄は見つかったが,中から財布が抜き取られていた。

(2)【スリ】

  • チャイナタウン付近で,歩行中に後ろからぶつかられ,気がつくと鞄のファスナーが開けられており,旅券の入った財布が盗まれていた。

*その他観光名所などでの旅券,財布,スマートフォンなどのスリ被害報告があります。

(3)【ひったくり】

  • 携帯電話の画面を見ながら歩行中,自転車に乗った男に携帯電話をひったくられた。

(4)【空き巣・忍び込み】

  • ホステルにて就寝中に,枕もとのカードケースから南京錠の鍵を盗まれ,貴重品を入れていたロッカーの中から,旅券・財布を盗まれた。

*その他,自宅での空き巣被害も発生しています。

(5)【強盗】

  • 車で信号待ちをしていたところ,バイク2台が近づいてきて車の窓ガラスを叩き割り,腕時計を要求された。

(6)【偽警官】

  • 外国人の男性に写真撮影を依頼され対応しているところへ(あるいは,単に道を尋ねてきたところ),警官を名乗る男性2人組が麻薬捜査と称し近寄ってきた。警官の指示に従い財布を提示しカードの暗証番号を伝えてしまった。後刻,財布の中を確認すると,カードが抜き取られており不正使用されていた。

(7)【その他詐欺】

  • 銀行員を名乗る人物から電話が入り,「あなたの口座を閉めなければならなくなったので,新たに口座を作った。そちらに全預金を送金してもらいたい」と伝えてきた。銀行員を名乗る人物の指示に従い新しく作られた口座に預金を送金したが,その口座は架空口座だった。
  • 日本からオンラインで商品を注文し約50万円を英国の銀行に送金したが,商品が手元に届かなかった。

2. テロ関連

(1)国際テロの脅威度
英国政府が定めた英国内における国際テロの脅威度 は,5段階の上から2番目の「Severe(深刻)」となっています。


(2)北アイルランド関連テロの脅威度
現時点での北アイルランドにおける北アイルランド関連テロの脅威度は,5段階の上から2番目の「Severe(深刻)」,英国本土における北アイルランド関連テロの脅威度は,上から4番目の「Moderate(平穏)」となっています。


(3)日本人・日本権益に対する脅威
日本人及び日本権益に対するテロ事件は発生していません。


3. 邦人安全対策のためにとられている具体的措置

(1)当館ホームページ及び領事メールによる情報提供

  • ロンドン・マラソン開催に伴う注意喚起(4月19日)
  • ゴールデンウィークに海外に渡航・滞在される方へ(4月23日)
  • 国際的詐欺事件に対する注意喚起(4月27日)
  • ラマダン月のテロについての注意喚起(5月8日)
  • マンダリン・オリエンタル・ホテルにおける火災発生について(6月6日)

(2)「安全の手引き」の改訂


 

【過去の情報】
2017年第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期