「米国における黒人男性の死亡事件」に対する抗議活動についての注意喚起

令和2年6月2日
米国において黒人男性が白人警官による拘束により死亡した事件に対する抗議活動に関連して,英国におきましても抗議活動が実施されておりますので,在留邦人の皆さま及び「たびレジ」登録者の皆さまにおかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新情報を入手の上,安全確保に努めるようにしてください。

米中西部ミネソタ州において,5月25日に黒人男性が白人警官による過剰な拘束行為が原因により死亡したとされる事件に端を発する抗議活動は,現在全米各地に拡大しています。英国におきましても,5月31日にロンドン市内のトラファルガー広場からウェストミンスター地区,米国大使館周辺にかけて抗議活動が行われ,報道によれば,この抗議活動には数千人が参加し,その際に警備・規制にあたる警察官に暴行したとして逮捕者も出たとのことです。

5月31日の抗議活動の主催者は不明であるものの,ロンドン市内において引き続き次の日程にて抗議活動を行うことを知らせるチラシがオンライン上に出回っています。

6月3日(水)午後1時 ハイドパーク
6月6日(土)午後1時 議会前広場(ウェストミンスター)
6月7日(日)午後2時 米国大使館前

これら以外にも,複数の人権団体が英国各地にて抗議活動を行うことも予想されますので,在留邦人の皆さま及び「たびレジ」登録者の皆さまにおかれましては,抗議活動発生に伴う不測の事態に巻き込まれることのないようにご注意ください。
また,混雑に伴いスリなどの被害発生も懸念されることから,抗議活動の現場周辺に居合わせた場合には,周囲の状況に常に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるようにしてください。