外務大臣表彰 - レベッカ・ソルター王立美術院理事長
令和4年10月14日

10月12日(水)、駐英国日本国大使公邸において、林肇駐英国大使よりレベッカ・ソルター王立美術院理事長に対し、令和4年度外務大臣表彰式を行いました。
ソルター理事長は、王立美術院初の女性理事長として、現在英国の美術界をリードする重要な立場にありますが、京都で日本の木版画を学んだ後、日本や英国だけでなく世界各地で制作活動や展示を行い、ロンドン芸術大学や王立美術院で日本の木版画の教育に携わるなど、日英の芸術・文化交流の促進に大きく貢献されてきました。
2022年には王立芸術院において河鍋暁斎展を企画・開催するなど、英国の人々が必ずしもよく知られていない日本の芸術に触れる多くの機会を提供してきました。
式典において、林大使は、ソルター理事長の日英の芸術・文化交流における多大な功績に敬意を表するとともに、今後も日本文化の普及と日英間の友好関係促進に共に取り組んでいきたい旨述べました。これに対し、ソルター理事長は、これまでの日本との交流を振り返り,今回の受賞は大変光栄なことであり,これまで支えてくれた方々に感謝する旨述べました。
林大使のスピーチ(英文)
ソルター理事長は、王立美術院初の女性理事長として、現在英国の美術界をリードする重要な立場にありますが、京都で日本の木版画を学んだ後、日本や英国だけでなく世界各地で制作活動や展示を行い、ロンドン芸術大学や王立美術院で日本の木版画の教育に携わるなど、日英の芸術・文化交流の促進に大きく貢献されてきました。
2022年には王立芸術院において河鍋暁斎展を企画・開催するなど、英国の人々が必ずしもよく知られていない日本の芸術に触れる多くの機会を提供してきました。
式典において、林大使は、ソルター理事長の日英の芸術・文化交流における多大な功績に敬意を表するとともに、今後も日本文化の普及と日英間の友好関係促進に共に取り組んでいきたい旨述べました。これに対し、ソルター理事長は、これまでの日本との交流を振り返り,今回の受賞は大変光栄なことであり,これまで支えてくれた方々に感謝する旨述べました。
林大使のスピーチ(英文)