日ウェールズKizunaレセプションの開催について
令和4年12月14日

12月14日、在英国日本国大使館において、林肇駐英国日本国大使は、マーク・ドレイクフォード・ウェールズ首席大臣との共催で、「日ウェールズKizunaレセプション」を開催しました。
「日ウェールズKizunaレセプション」は、日ウェールズ間の経済交流50周年を祝い、経済・文化・教育分野における更なる交流を促進する目的で開催されました。
林大使は、冒頭のスピーチにおいて、各出席者の本レセプションへの参加に感謝を伝えるとともに、本年が1972年に日系企業がウェールズに対し投資を行ってから経済交流50周年にあたる年であることを祝い、現在も多くの日系企業が進出しウェールズに貢献している旨、そして今後もITや水素、洋上風力発電等の様々な分野における日ウェールズ間の経済交流を一層促進することで両国のより深い協力関係を築いていきたい旨述べました。
マーク・ドレイクフォード・ウェールズ首席大臣は、多くの日本の優秀な企業がウェールズ内に拠点を置いていることは、ウェールズの誇りであり大きな資産である旨、そして2019年のラグビーワールドカップがきっかけとなり大分県と覚書を締結したことをはじめとして、日ウェールズ間の経済・文化・教育分野で交流機会が増加している旨、今後何世代にもわたって日ウェールズ双方の関係が強化され反映し続けることを願う旨述べました。
1972年にウェールズへ日系企業として初めて大型投資をしたタキロン社(現タキロンシーアイ社)の大和田・初代カーディフ支社長はビデオメッセージにて、勤勉なウェールズの人々と働けたことは喜ばしい思い出であり、ウェールズ滞在経験者からなる「Clwb Hiraeth」(1992年結成)は現在でも日ウェールズ間の経済的な交流深化に携わっている旨、今後も信頼できるウェールズとの関係構築は、英国及び欧州に進出している日系企業にとって大変重要である旨述べました。
本レセプションには、ウェールズ政府関係者の他、日ウェールズ双方のメーカー・商社・金融・通信・サービス等のビジネス関係者、ウェールズの文化・教育関係者等、合計約110名が参加しました。またウェールズの男声合唱団Only Boys Aloudによる合唱やイザベル・ハリーズ氏によるウェルシュ・ハープの演奏が行われ、会場ではウェールズの特産品(ウェルシュチーズ、ラム、ジン等)で出席者をもてなしました。
「日ウェールズKizunaレセプション」は、日ウェールズ間の経済交流50周年を祝い、経済・文化・教育分野における更なる交流を促進する目的で開催されました。
林大使は、冒頭のスピーチにおいて、各出席者の本レセプションへの参加に感謝を伝えるとともに、本年が1972年に日系企業がウェールズに対し投資を行ってから経済交流50周年にあたる年であることを祝い、現在も多くの日系企業が進出しウェールズに貢献している旨、そして今後もITや水素、洋上風力発電等の様々な分野における日ウェールズ間の経済交流を一層促進することで両国のより深い協力関係を築いていきたい旨述べました。
マーク・ドレイクフォード・ウェールズ首席大臣は、多くの日本の優秀な企業がウェールズ内に拠点を置いていることは、ウェールズの誇りであり大きな資産である旨、そして2019年のラグビーワールドカップがきっかけとなり大分県と覚書を締結したことをはじめとして、日ウェールズ間の経済・文化・教育分野で交流機会が増加している旨、今後何世代にもわたって日ウェールズ双方の関係が強化され反映し続けることを願う旨述べました。
1972年にウェールズへ日系企業として初めて大型投資をしたタキロン社(現タキロンシーアイ社)の大和田・初代カーディフ支社長はビデオメッセージにて、勤勉なウェールズの人々と働けたことは喜ばしい思い出であり、ウェールズ滞在経験者からなる「Clwb Hiraeth」(1992年結成)は現在でも日ウェールズ間の経済的な交流深化に携わっている旨、今後も信頼できるウェールズとの関係構築は、英国及び欧州に進出している日系企業にとって大変重要である旨述べました。
本レセプションには、ウェールズ政府関係者の他、日ウェールズ双方のメーカー・商社・金融・通信・サービス等のビジネス関係者、ウェールズの文化・教育関係者等、合計約110名が参加しました。またウェールズの男声合唱団Only Boys Aloudによる合唱やイザベル・ハリーズ氏によるウェルシュ・ハープの演奏が行われ、会場ではウェールズの特産品(ウェルシュチーズ、ラム、ジン等)で出席者をもてなしました。
- 林大使のスピーチ(英文)(PDF)
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