第26回和解レセプションの開催について
令和5年6月30日

6月30日、林肇大使夫妻の主催により、在英国日本国大使館において、第26回和解レセプションを開催しました。
和解レセプションは、元戦争捕虜や元民間人抑留者とそのご家族、そして和解事業を進めた方々が集う場所として、当館にて1997年から始まりました。今回は昨年に引き続き、対面でのレセプションとして開催され、約190名の関係者が参加しました。出席者の方々は1年ぶりの再会を喜ぶとともに、親交を深められました。
林大使からは、英国と日本において和解に向けて多大な貢献をされた方々への感謝を述べるとともに、亡くなられた和解関係者のご家族への哀悼の意を表明しました。また、林大使は、両国の関係が最近の交流を通じて一層深まってきており、G7広島サミットに出席するため広島を訪問したスナク首相と岸田首相が世界の平和と安定のため緊密に協力する決意を新たにしたことを紹介するとともに、ロシアによるウクライナへの侵略をはじめ、国際社会が多くの深刻な課題に直面する中で、日本と英国は重要なパートナーとして、こうした課題に対処し協力し合うことができると述べ、両国間の強固なパートナーシップは両国民同士の信頼の上に成り立っていることを強調しました。
和解レセプションは、元戦争捕虜や元民間人抑留者とそのご家族、そして和解事業を進めた方々が集う場所として、当館にて1997年から始まりました。今回は昨年に引き続き、対面でのレセプションとして開催され、約190名の関係者が参加しました。出席者の方々は1年ぶりの再会を喜ぶとともに、親交を深められました。
林大使からは、英国と日本において和解に向けて多大な貢献をされた方々への感謝を述べるとともに、亡くなられた和解関係者のご家族への哀悼の意を表明しました。また、林大使は、両国の関係が最近の交流を通じて一層深まってきており、G7広島サミットに出席するため広島を訪問したスナク首相と岸田首相が世界の平和と安定のため緊密に協力する決意を新たにしたことを紹介するとともに、ロシアによるウクライナへの侵略をはじめ、国際社会が多くの深刻な課題に直面する中で、日本と英国は重要なパートナーとして、こうした課題に対処し協力し合うことができると述べ、両国間の強固なパートナーシップは両国民同士の信頼の上に成り立っていることを強調しました。
- 林大使のスピーチ(英文)(PDF)
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