日英鉄道友好150周年記念レセプションの開催について
令和5年10月17日



10月17日、林肇駐英国日本国大使夫妻は、「日英鉄道友好150周年記念レセプション」を在英国日本国大使館において、JR東海、日立レイル及びMTR UKとの共催により開催しました。
「日英鉄道友好150周年記念レセプション」は、1872年に英国の鉄道技術の支援により日本で最初の鉄道が開通してから約150年となることを記念したもので、日英の鉄道関係者、産業関係者等の交流を促進する目的で開催しました。
林大使は、冒頭挨拶において、日本で最初の鉄道が新橋~横浜間で開通して以来の約150年の長きにわたって、日英両国が鉄道分野における専門知識や技術の共有のために積極的に協力してきたことに触れ、今では日本企業が車両製造や鉄道運営において英国に恩返ししていること、日英鉄道研修に見られるように、鉄道分野の協力には更なる大きな可能性があり、将来にわたる両国民の全体的な繁栄のために協力し続けることの重要性を述べました。
来賓のメリマン英鉄道大臣は、英国と日本との二国間関係は歴史上かつてないほどに強固な関係にあることを強調し、日本企業による英国鉄道事業への貢献、日英鉄道研修に触れつつ、日英両国がグリーンで先進的な交通手段である鉄道分野の発展のために協力関係をさらに深めることは極めて意義深いと述べました。
本レセプションには、英国政府関係者、鉄道事業関係者のほか、当地で活動する産業団体、メディア等の関係者ら、合計約160名が参加しました。
「日英鉄道友好150周年記念レセプション」は、1872年に英国の鉄道技術の支援により日本で最初の鉄道が開通してから約150年となることを記念したもので、日英の鉄道関係者、産業関係者等の交流を促進する目的で開催しました。
林大使は、冒頭挨拶において、日本で最初の鉄道が新橋~横浜間で開通して以来の約150年の長きにわたって、日英両国が鉄道分野における専門知識や技術の共有のために積極的に協力してきたことに触れ、今では日本企業が車両製造や鉄道運営において英国に恩返ししていること、日英鉄道研修に見られるように、鉄道分野の協力には更なる大きな可能性があり、将来にわたる両国民の全体的な繁栄のために協力し続けることの重要性を述べました。
来賓のメリマン英鉄道大臣は、英国と日本との二国間関係は歴史上かつてないほどに強固な関係にあることを強調し、日本企業による英国鉄道事業への貢献、日英鉄道研修に触れつつ、日英両国がグリーンで先進的な交通手段である鉄道分野の発展のために協力関係をさらに深めることは極めて意義深いと述べました。
本レセプションには、英国政府関係者、鉄道事業関係者のほか、当地で活動する産業団体、メディア等の関係者ら、合計約160名が参加しました。
- 林大使のスピーチ(英文原文)(PDF)
(110KB)
- 林大使のスピーチ(和文仮訳)(PDF)
(170KB)