林大使夫妻のウェールズ訪問(ゲッティング首席大臣との会見及び花見イベントの開催)
令和6年4月12日
4月12日、林駐英国日本国大使夫妻は、ウェールズを訪問しました。林大使は、ゲッティング・ウェールズ首席大臣と会見し、また、セント・ファガンズ歴史博物館において初めての花見イベントが開催されました。
ゲッティング・ウェールズ首席大臣との会見

4月12日、林大使は、ヴォーン・ゲッティング・ウェールズ首席大臣と会見し、首席大臣就任への祝福を伝達するとともに、日ウェールズ間における経済関係、文化・教育交流、将来に向けた協力等について意見交換を行いました。
セント・ファガンズ歴史博物館での花見イベント




4月12日、在英国日本国大使館及び日英文化交流桜植樹プロジェクトは、セント・ファガンズ歴史博物館において、2020年11月に開催された桜植樹式以来初めてとなる花見イベントを開催しました。ゲッティング・ウェールズ首席大臣を始め、ウェールズ博物館のケイト・エデン評議会議長など多くのウェールズ要人が出席しました。
林大使は、両国の絆の象徴である桜が毎年美しい桜を咲かせ、博物館を訪れる人々を楽しませていることを嬉しく思うとともに、経済・ビジネスを始め、様々な分野で深まっている日ウェールズ関係がより一層発展することを期待する旨述べました。
また、林大使夫妻は、庭師や学芸員から説明を受けながら、博物館内に美しく咲く桜やウェールズの伝統的なクラフトワークに関する展示を視察しました。
- 林大使のスピーチ(英文)(PDF)
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【参考】日英文化交流桜植樹プロジェクト・ウェブサイト
日英文化交流桜植樹プロジェクトは、150年にわたる日英友好親善と今後の永続的な友好関係を祈念するため、民間からの寄付を元に、これまで英国全土に7500本以上の桜を植樹し、セント・ファガンズ歴史博物館には2020年に20本が植樹されました。
日英文化交流桜植樹プロジェクトは、150年にわたる日英友好親善と今後の永続的な友好関係を祈念するため、民間からの寄付を元に、これまで英国全土に7500本以上の桜を植樹し、セント・ファガンズ歴史博物館には2020年に20本が植樹されました。