鈴木大使のジャパン・ハウス ロンドン「The Craft of Carpentry: Drawing Life from Japan’s Forests木の命を汲む人」展オープニング・イベントへの出席
令和7年3月11日



3月11日、鈴木駐英国日本国大使は、ジャパン・ハウス ロンドンで開催された「The Craft of Carpentry: Drawing Life from Japan’s Forests木の命を汲む人」展の内覧会及びオープニング・イベントに出席しました。
この展覧会は、竹中大工道具館の協力により、独特の自然観が育んだ日本の木工文化を紹介するもので、日本の社寺建築を支えてきた「堂宮大工(どうみやだいく)」、茶室をはじめ日本の伝統的建物を手がける「数寄屋大工」、そして世界に誇る日本の代表的な木造建築技術「木組」の三つの側面から展示が行われます。
各技術の模型や図面、大工道具が展示され、建築様式、大工職人の知恵や工夫、道具の進化等について紹介されます。重要文化財の大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」が原寸大の模型で再現される他、来場者が木組を体験するコーナーも設けられます。
オープニング・イベントには竹中統一(株)竹中工務店名誉会長と、一時帰国中のロングボトム駐日英国大使も出席する中、鈴木大使は冒頭の挨拶で、日本の木造建築の素晴らしさについて触れ、来場者がこの展示会を通じてその魅力を感じることを願っていると述べました。
展覧会は3月12日から7月6日まで開催されます。詳細については、ジャパン・ハウス ロンドンのウェブサイトを御覧ください。
この展覧会は、竹中大工道具館の協力により、独特の自然観が育んだ日本の木工文化を紹介するもので、日本の社寺建築を支えてきた「堂宮大工(どうみやだいく)」、茶室をはじめ日本の伝統的建物を手がける「数寄屋大工」、そして世界に誇る日本の代表的な木造建築技術「木組」の三つの側面から展示が行われます。
各技術の模型や図面、大工道具が展示され、建築様式、大工職人の知恵や工夫、道具の進化等について紹介されます。重要文化財の大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」が原寸大の模型で再現される他、来場者が木組を体験するコーナーも設けられます。
オープニング・イベントには竹中統一(株)竹中工務店名誉会長と、一時帰国中のロングボトム駐日英国大使も出席する中、鈴木大使は冒頭の挨拶で、日本の木造建築の素晴らしさについて触れ、来場者がこの展示会を通じてその魅力を感じることを願っていると述べました。
展覧会は3月12日から7月6日まで開催されます。詳細については、ジャパン・ハウス ロンドンのウェブサイトを御覧ください。