日英金融関係者レセプションの開催について

3月12日、鈴木浩駐英国日本国大使の主催により、「日英金融関係者レセプション」を在英国日本国大使館において開催しました。

「日英金融関係者レセプション」は、金融分野において、日英間のより一層の協力関係強化の気運が高まっていることを背景に、官民問わず様々な金融関係者の交流を促進する目的で開催するものであり、今回で3回目の開催となります。

鈴木大使は、冒頭挨拶において、金融分野における日英関係の例を紹介しつつ、シティ・オブ・ロンドンの代表団が大阪万博に向けて訪日することに対する感謝を述べ、双方向での日英間の貿易・投資拡大に繋がることへの期待を表明しました。

アラステア・キング・ロードメイヤーは、7月に東京と大阪を訪れ、大阪万博に参加することを楽しみにしている旨述べ、自身のテーマである「成長を解き放つ（Growth Unleashed）」の下で、シティで活躍する日本人を含む様々なコミュニティを活性化する取組「City Belonging Networks」について紹介しました。

本レセプションには、英国政府関係者、イングランド銀行関係者、シティ・オブ・ロンドン関係者のほか、当地で活動する金融機関や専門サービス提供者、業界団体等の関係者ら、合計約160名が参加しました。