外国人叙勲 アンドリュー・デイヴィッド・ランズリー卿

令和7年9月18日
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9月18日、鈴木浩駐英国日本国大使は、駐英国日本国大使公邸において、令和7年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章したアンドリュー・デイヴィッド・ランズリー卿への叙勲伝達式を行いました。

ランズリー卿は、2016年に日英21世紀委員会の英側座長に就任して以降、9年間に亘って同委員会の座長として、日英間の相互理解の深化及び長期的な両国の協力関係の緊密化に資する提言を行う同委員会を主導する立場にあり、これら活動に精力的に取り組まれました。

式典において鈴木大使は、ランズリー卿の功績に触れた上で、日英経済関係や保健分野での二国間協力関係の強化を始めとする日英関係の促進に大きく貢献されたランズリー卿に、敬意と感謝の意を表しました。

ランズリー卿は、日英21世紀委員会の英側座長としての自身のこれまでの活動を振り返り、周囲の方々への感謝を述べました。


(参考)日英21世紀委員会
 日英21世紀委員会は、中曽根康弘内閣総理大臣(当時)とマーガレット・サッチャー英首相(当時)との合意に基づき、日英間の協力の在り方を検討するために1985年に設置された賢人会議で、日英双方の政界、経済界、学界等からハイレベルの出席による合同会議が毎年1回日英交互に開催されています。

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