令和8年天皇誕生日祝賀レセプションの開催について
令和8年2月26日



2月26日、鈴木浩駐英国日本国大使夫妻の主催により、天皇誕生日祝賀レセプションを、在英国日本国大使館において開催しました。リード英国最高裁判所長官、ハーマー法務総裁、エルモア外務開発省閣外大臣(多国間・人権・ラテンアメリカ・カリブ地域担当)を含む英国政府高官、王室関係者、各党の英国議会議員、司法関係者、軍関係者、当地外交団、日英交流団体関係者、学術・文化・スポーツ・メディア関係者、当地で活動する企業・団体等の関係者など、およそ300名の参加を得ました。
冒頭、英国近衛軍楽隊コールドストリーム・ガーズ・バンドによる日英両国の国歌演奏に続き、鈴木大使から挨拶を述べました。鈴木大使は、まず天皇陛下が66歳のお誕生日をお迎えになったことに祝意を述べられ、日英パートナーシップは日本皇室と英国王室との温かい友情で象徴されるとともに、共通の戦略的利益と基本的価値観、すなわち自由、民主主義、人権、法の支配に基づいたグローバルなパートナーシップである旨述べました。
また1か月前に、スターマー英国首相が訪日して行われた、高市総理とスターマー首相の日英首脳会談の成果について触れました。
その上で、(1)安全保障分野における、GCAPに象徴される防衛協力の深化やサイバーセキュリティ分野での協力強化、(2)経済分野における、CPTPPを通じた経済連携の深化や経済安全保障分野での協力拡大等について言及し、(3)文化スポーツ分野では、今後予定される日本関連の文化イベント、展示、スポーツ行事や、桜植樹プロジェクト等について紹介しました。
その後、リード英国最高裁判所長官から祝賀挨拶とともに、日本と英国の共通点や連携の深さを強調し、日本の皇室と英国の王室の温かい絆に触れつつ、日英友好関係のますますの発展を祈念しました。また、ハーマー法務総裁からは、かつてなく高まっている日英関係の重要性に触れ、双方のますますの繁栄を祝しての乾杯挨拶がありました。
また今次レセプションにおいては、多くの日系企業や地方自治体、関係団体等の協力の下、各企業や各地の日本産品等を提供するブースの設置や盆栽の展示なども行いました。さらに、日本から英国への日本産農林水産物・食品の更なる輸出促進を図る観点から、ブースによるプロモーションのほか、和牛、日本産果物、寿司などを提供し、多くの来訪者に対して、日本食材の魅力をPRしました。ゲストの皆様が、日本酒、日本産酒類、日本食などを楽しみつつ、多面的な角度から我が国の魅力に触れる機会となりました。
今次レセプションにおける成果も踏まえ、本年も、在英国日本国大使館として日英関係の進展に尽力してまいります。
- 鈴木大使のスピーチ(英文)
