2012年4月のキャメロン首相の訪日以降、英国に対する日本の投資は堅調に推移しており、昨年の対英投資フローは過去最高レベルに達し、対米投資に次ぐ投資先となっております。
キャメロン首相は、会議の冒頭、日本からの自動車、鉄道、原子力、金融、医薬品等の幅広い分野での巨額の投資を歓迎すると述べ、更に、日英ともに、日EU・EPAの強力な推進者である等と語った後、一人一人と握手を交わしながら各企業の要望に耳を傾けました。
引き続き、リヴィングストン大臣、ダイトン大臣との間で、日系企業からの投資環境の改善に向けた要望(エネルギー規制緩和、移民規制、財政支援、労働者の技能強化等)について、活発な議論が行われました。
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