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Online Seminar on ‘ Reading That Incorporates a “Re-Telling” Activity’ / オンライン研修会「『再話』を取り入れた読解」

The Japan Foundation in Europe (Cologne, London, Paris, and Rome offices) will jointly hold an online teachers’ seminar on ‘Reading That Incorporates a “Re-Telling” Activity’ on 15th July 2023.

The theme, date and time of the seminar are as follows. Please find the event details below written in Japanese.

*Please note that information is only available in Japanese, as the seminar will be conducted in Japanese. Thank you for your understanding.

 

 Theme: ‘Reading That Incorporates a “Re-Telling” Activity’

 Date/Time: 15th July 2023 (Saturday),  9:00-11:30 (BST/UTC+1)

 Application Deadline: 6th July 2023 (Thursday) 17:00BST/UTC+1

 Enquiries:

 The Japan Foundation, Budapest: BP_nihongo@jpf.go.jp (Japanese)

 

 Japan Foundation, London enquiries: events.japanese@jpf.go.jp  (Japanese / English)

 


このたび、欧州にある国際交流基金(The Japan Foundation5拠点共催で、「『再話』を取り入れた読解」をテーマにした研修会を開催いたします。

「再話」とは、ストーリーを読んだ後に原稿を見ない状態でそのストーリーの内容を知らない人に語る活動のことです。ぜひ下の「講師からの一言」をご覧ください。

みなさまのご応募、お待ちしています。

なお、応募者多数の場合はご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。

 

日時:2023715日(土)90011:30 BST/UTC+1

テーマ:「再話」を取り入れた読解

講師:小河原義朗先生(東北大学大学院文学研究科)

   木谷直之先生(元国際交流基金日本語国際センター)

形式:オンライン(Zoomミーティング)

参加費:無料

使用言語:日本語

対象:日本語教師(欧州在住の日本語教育に携わっている方を優先します)

定員:90名程度

講師から一言:

読解の授業では、学習者がテキストを読み、文章や筆者の意図をどのくらい正しく理解しているのか、内容把握を問う設問や教師の質問に答えて、クラス全体で正誤を確認するといったことがよく行われます。しかしながら、こうした授業活動では、一人ひとりの学習者が実際にテキストをどのように理解し、どこがわかっていないのかがなかなかわかりません。そこで、学習者をペアにして再話(ストーリーを読んだ後に原稿を見ない状態でそのストーリーの内容を知らない人に語る)する活動を取り入れてみました。本研修会では、この「ペアによる再話活動」を体験しつつ、実際に学習者がペアで再話する際に何が起きているのか分析し、読解の教室活動として再話をどのように活用できるかについていっしょに考えたいと思います。

お申込み:https://forms.office.com/r/yycJUX8exK

お申込み締切:202376日(木)17:00BST/UTC+1

問い合わせ:

 国際交流基金ブダペスト日本文化センター日本語チーム BP_nihongo@jpf.go.jp(日本語/ハンガリー語)

 国際交流基金ロンドン日本文化センター events.japanese@jpf.go.jp (日本語/英語)

 

その他の詳細はフライヤーをご覧ください。

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