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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナに全面侵攻して間もなく600日。元産経新聞ロンドン支局長でニューズウィーク誌日本版のコラム「欧州インサイドReport」を担当する在英16年のベテラン国際ジャーナリスト、木村正人が分かりやすく状況を解説します。
昨年と今年の2回、計3カ月にわたってウクライナに滞在し、軍民が協力する訓練キャンプに密着したり、前線近くでの人道支援活動に同行したりして戦争の現実をつぶさにウォッチしてきました。
ただ「伝える」ことから一歩踏み出して、日本製車いす補助具を現地に届けるお手伝いをしたことをきっかけに日本の中古車いすを整備してウクライナに届けるプロジェクトも取材と同時進行で始めることに。
100台ぐらいなら自腹を切れば何とかなるかなと始めたものの、いくつもの壁にぶち当たりました。しかし次第に支援の輪は全国に広がり、年内1000台超えが目前に迫ってきました。妻とたった2人で始めた人道支援活動についても報告します。
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木村正人 在ロンドン国際ジャーナリスト
元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『欧州 絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』(ウェッジ)、『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。masakimu50@gmail.com